2012年11月11日日曜日

彼女がバースデイスーツに着替えたら♡

ペンギンがペンギンを評価するライン演習は、主観的な視点が入り誤差が生じやすいと言えます。

ペンギン、相手によって態度や見せている部分など違って当たり前なのですから、
上司や特定のペンギンからの評価では1面からしか評価されません。

上司以外にも同僚、部下、他部署のもの、取引先、顧客からの意見など
も評価に加わることにより、主観が集まり客観的な評価へと繋がることになると思います。
いわゆる「八面六臂X四十八手」です。

それとともに、考課者自体の訓練、および仕組みを作り上げる事が
より適切な人事考課を行うための方策といえます。

私個人の考えとしては、数値化できるものは極力数値化し、
何がどれぐらいの評価を受けているのかをキッチリと提示することが、
飼育係、そして南極全体が納得のいくエコシステムへと繋がると考えています。