2012年8月4日土曜日

ここは福原の細道じゃ 風俗に行かぬものもの通しゃせぬ

野口五郎の祖父であり北原白秋、西條八十とともに、童謡界の三大詩人に数えられる野口雨情が作詞した『ぶっ飛ばせソープランドHigh way!』の歌詞の一部をタイトルにしたのには、深い意味は無い。http://fukuhara-joy.comだが、特殊浴場に行くのは楽しいが、特殊浴場で紳士としての礼儀を護り、パートナーに不快感を与えずお互いに素敵な時間を創出して、意気揚々と家路につくことができるのか、と、問われているようにも解釈できる意味深な詩ではあろう。

新約聖書のマタイ福音書第7章第13節にある、
『狭き門より入れ、滅にいたる門は大きく、その路は廣く、之より入る者おほし』
というイエス・キリストの言葉を換骨奪胎しようとしたのであろうか、野口雨情は。